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コンプラ違反、大丈夫?

コンプラ違反、大丈夫?

2023.08.14

■コンプライアンスとは?
「法令順守」を意味する言葉ですが、単に「法令を守れば良い」というわけではありません。
現代では、社会規範・社会道徳などの利益・要請に従うことなども含む広い概念となっており、会社において適切な体制のもと現実するものだと考えられています。
近年、働き方改革や様々な労働問題が発生しており、再注目されています!

■コンプライアンス違反をしてしまう理由は?
コンプライアンス違反をしてしまう理由として、「コンプライアンスに対する意識が薄い」ことが上げられます。
法務・総務・人事などの担当者が知らないうちに日本の法律は都度改正されたり、新規の法案が設立されていますので、関連する部署に所属している場合は積極的に情報収集する必要があります。

■「コンプライアンス違反」は企業の致命傷に!
コンプライアンス違反による倒産件数は2018年には233件に。
コンプライアンス違反を1度でも起こしてしまうと、企業はさまざまなリスクを背負うことになります。
セクハラやパワハラなどの労務リスクの場合、従業員の退職はもちろん、企業ブランドの信頼が無くなることで、新卒・中途入社の希望者が減少。
人材確保ができなくなってしまう可能性があります。
また、新型コロナウイルスの影響で世間に浸透した「リモートワーク」による情報漏洩リスクも増加しています。
企業の内部情報や顧客情報が外部に流出してしまうと、ステークホルダー(利害関係者)との完成性が悪化し、取引停止まで発展してしまう可能性があるので、注意が必要です。


山梨ハラスメントホットラインでは、ハラスメントや働き方に関する企業様へのお役立ち情報を公開しています!